同一労働同一賃金
同一労働同一賃金とは、同じ企業の中で、正社員と非正規雇用(パート・アルバイト・契約社員など)の間に不合理な待遇差を設けてはならないという考え方です。基本給や賞与・手当・福利厚生など、あらゆる待遇について、雇用形態の違いだけを理由に差をつけることが問題視されます。
制度の概要
この考え方は、働き方改革の一環として整備が進められてきました。正社員と非正規社員の待遇差は、仕事内容や責任の範囲・配置転換の有無などを踏まえて判断される仕組みです。待遇差があること自体が禁止されているわけではなく、合理的な理由の説明が求められます。
採用活動・求人票での注意点
求人票を作成する際は、正社員と非正規雇用者の間で、仕事内容や待遇にどのような違いがあるのかを整理しておくことが大切です。曖昧なまま求人を出すと、入社後に待遇差への不満が生まれ、早期離職につながる恐れがあります。
企業が気をつけたいポイント
待遇差を設ける場合は、その理由を従業員に説明できるようにしておく必要があります。就業規則や賃金規程を見直す際は、雇用形態ごとの役割や責任の違いを明確にしておくと、後々のトラブルを防ぎやすくなります。
最新情報の確認
同一労働同一賃金に関する具体的な判断基準やガイドラインは、法改正や裁判例によって更新されることがあります。制度の詳細や最新の要件は、厚生労働省などの公式情報や社会保険労務士に確認することをおすすめします。
いぬのて田村
採用課題をWEBマーケティングで解決するいぬのて代表。
動物全般が好き。
常に挑戦することを楽しんでいます🐶