INTERVIEW
「自分が描いた図面が、空を飛ぶ。それだけで十分です」
設計部
鈴木 健二 KENJI SUZUKI
2020年4月入社 / 前職:金型メーカー・設計担当
——いぬのてサンプルへの転職の決め手は?
前職の金型設計では、作った金型が実際にどう使われるかを見る機会が少なかった。いぬのてサンプルは設計から加工・検査まで社内で完結しているので、自分の図面が現実になる全過程を見られると思いました。
——ここで働いて、設計の仕方は変わりましたか?
変わりました。設計者が普通にラインに入って、加工しているところを見る文化があります。最初は「設計者がそこまでやるの?」と驚きましたが、現場を見てから書く図面と、見ないで書く図面は全然違う。「この形状、うちの旋盤では厳しい」「公差をここに入れると、測定器で測りにくくなる」という加工者の視点が図面に反映されるようになりました。
——印象に残っている仕事は?
航空部品の新製品立ち上げで、設計から量産まで担当した案件です。試作で何度も加工条件を変えて、やっと量産安定した部品が最終的に採用されて。「この部品、飛行機に使われるんだ」とわかったとき、正直しばらく放心しました。
求職者へのメッセージ
「設計したら後は現場任せ」の仕事がしたい人には合わないかもしれません。でも「自分の設計が実物になる全過程に関わりたい」人には最高の環境です。設計の腕前よりも、現場との対話を楽しめる人の方が伸びると思います。